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新・さまよえる蒼いHIGUCHI

声の俳優/樋口あかりの、血管が沸騰するようなしないような日々についてのブログ。

Category: 仕事関連

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公式サイトリニューアル、ついに!?

またしても広告が出てしまいましたね。
すみません。

「人生を短期間で劇的に変える!」とかね。
「ワンタッチするだけで毎月30万円!」とかね。

もうすっかり使い古された文言で溢れておりますね(-_-)


さてさて!
やっと公式サイトが発表できそうです!
明日公開できると製作者さんから聞いたのですが、
明日は残念ながら仕事でPC作業ができないので、一足先にこちらでお知らせ(・∀・)

ツイッターで告知できそうかな?
とにかく、公開まで秒読みですー(∩´∀`)∩
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Category: 雑談

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ただいま。

ずいぶん長いこと、ここ(ブログ)を留守にしておりました...(; ゚д゚)

Twitterやfacebookを使用していると、ついついこちらが疎かになってしまいますね。
もう一年以上経ってしまっておりますし、このへんでいいかげん復活しないと。

それに、私の公式サイトが近々リニューアルしますので、
その時のために広告表示を消しておかねば!と思いまして(笑)、
あたふたと書き始めた次第でございます。


以前は、自分の自由になる時間がたくさん確保できていました。
しかし最近は仕事と事務作業に追われ、毎日が恐ろしく速いペースで過ぎていきます。
なんか、他人(役の人物)の人生ばっかり生きて自分の人生を生きていないなぁ、
などと思うこともあったり(笑)
たくさんの人(役の人物)の人生の一部を追体験する仕事に、日々明け暮れております。

その、面白い人生をたくさん紹介したいのですが、それはまた追々( ´∀`)


あ。
プロフィール写真を変えてみました。
「うわっ...私の◯◯低すぎ...?」のポーズです。

これをバイオハザードのミアに置き換えると
「うわっ...私の胸 なさすぎ... ?」です。

大変申し訳ないのだけれど、ミアの全身を初めて見た時の感想です。
バイオのイベントで「演じたキャラクター(ミア)への想いを語ってください」と言われたのですが、
さすがに「胸がない人ですね」とは言えませんでした...。



Category: 雑談

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更新すればいいというものでもない。

つい先日、とある番組の打ち上げ旅行に行ってきました。
群馬の山奥、法師温泉・長寿館です。
(テルマエ・ロマエのロケ地にもなりましたね)

それはもう年季の入った建物で、しかも私達が泊まった部屋というのがですね、
その昔、あの与謝野晶子が滞在した部屋だったのです。
彼女が宿に到着した当時の写真(白黒)が、廊下に飾られていました。
宿までの険しい山道を、なんと籠に乗ってやってきていたようです。
お供の者達をぞろぞろ連れて。
籠屋もお供もたまったもんじゃないですよね。
何十年も後になって、こんなところで(しかも縁もゆかりもない者達に)同情されることになろうとは、
籠屋の人たちは思いもしなかったでしょう。



さてこの法師温泉。
避暑地と言われるだけあって、非常に涼しかった!
川が流れている側に行くと、ひんやり気持ちいい空気が常に漂っていました。
それに、余計な音が一切聞こえてこない。

都内におりますと絶対、テレビ音声やらどこぞの店からBGMやナレーションが聞こえてきたりするんですが、
それらが全くない!゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.
おかげで本格的にリフレッシュできました。


音を断つというのは、普段はなかなかできません。
何かしら、強制的に耳に入ってきてしまいます。
なので、どうしても仕事脳が働いてしまうんですよね。

「あ、今のイントネーションちょいおかしかった」とか、
「この人これでいくら貰ってんだろ」(←)とか
「この声、誰それによく似てるなぁ」とかetc... 。

否が応でも意識してしまうんです。
それらを自分でシャットアウトするって、かなり難しいんですよね。
それこそお坊さんレベルで瞑想できないと無理なんじゃないかと。


そういえば昔、私の先輩も言っていました。
完全休養を取りたい時は、テレビもラジオも何もない、音のない場所へ行くんだと。
当時はただ「へー( ´_ゝ`)」とか思って聞いていましたが、
今回の旅では、それをしみじみと実感できたのでありました。


広告が出るのが嫌だからと、半ばムリクリ更新しましたが、
もっと面白い記事書きたいわー。
でも炎上したら困るしね。(←これいつも言ってる気がする)

言いたいことが言えない、書きたいことが書けない、
そんな封鎖的な今の世の中。
そんな世の中について思うことを、
本当は書きたかったりするんだけれどもですよ。
けれどもですよ、与謝野先生。







Category: コラム

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見えない主役。それが声優?

更新していないからスポンサー広告が出てしまいました。
自分のブログに広告が出るのってなんか凹んですよね。
お金払えば消せますが、でもそんなところにお金かけるのもったいない。
ってことで、更新します。


それにしても毎日暑いですね!
どこのブログにも書かれていることかとは思いますが、
それでも書かずにはいられない。

あ・つ・い 。


そういえばここ最近、Twitterで「それが声優!」についての
感想や意見なんかをよく目にするようになりました。
みなさん業界は違っても、それぞれの立場からそれぞれの視点で見ていて、
色々なことを感じているんですね。
どの感想も意見も「確かに」と思えます。
こんな裏稼業の現実がここまで一般世間で話題になるなんて、
ほんと、時代は変わったのだなぁと、しみじみ思ったり。


それで思い出しましたが、つい先日、
いつもお世話になっている人から、とある本を頂きました。

「見えない主役 声優のすべて」(著/勝田 久)

初版はなんと、1979年です。
私が3歳の時(笑)

著者の勝田 久さんというのは、
知る人ぞ知る、鉄腕アトムの「お茶の水博士」の声をアテていらした方ですね。
そして、私が初めて通った「勝田声優学院」の学院長でもあります。
ちなみにその勝田声優学院での私の奮闘記がこちらで読めます。よろしければ。


その本、まだ少ししか読み進めていないのですが、
とても興味深い部分がありました。
完全な引用は控えますが、要約すると、

「何十年も影の存在として日の当たらない道を歩き続けてきた「声優」のイメージが今、大きく変わろうとしている。...が、なにか根本的にまちがっているのではないだろうか?」

勝田先生の、声優人気に対する疑問と、
声優の将来についての不安の言葉が綴られていました。
30年以上も前に書かれたものだけど、
これって今でも十分通用する疑問(不安)では?と思ったり。
(あ、そんなこと思うの私だけですかね?( ゚д゚))




声優の将来。


この先、一体どうなっていくのでしょうね。
時代というものは絶対に変化していくものですから、
今と同じまま、ということは絶対にありませんよね。
あるいは退化して、再び影の存在に戻るということも、恐らくないと思われます。

じゃぁ、まだまだ進化するのか。
または消滅か。
もしくはボカロに取って代わられるか。
あ、これはもうすでに始まっていますね(ヽ´ω`)
他にも色々ありますが、
さてあなたはどう予測しますか?



なんだこの終わり方(笑)





Category: 雑談

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アカギ@Vシネ

毎度、お久しぶりです。

もう2015年も半分まで来ましたねー(゜.゜;
前回の更新は年明けでした。
それから半年。
実に早かった...!
このままいくと私、すぐ死んじゃうな、と(笑)
死ぬまでにあと何ができるか。
最近はそんなことばかり考えてます。

人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、
何事かをなすにはあまりにも短い。


山月記の作者、中島敦氏の言葉を思い出します(´・ω・`)




さて、話は飛びますが。
先日、Vシネの「雀魔アカギ」を観ました。
18年も前の作品ですが、原作の世界観が見事に再現されていて、
全然Vシネっぽくなくて正直びっくりしました。

キャストは以下↓


アカギ/柏原崇さん
安岡さん/寺田農さん
川田会長/中尾彬さん
浦部/古田新太さん
ナレーション/田中信夫さん


なんじゃこの最強キャスティング!(笑)

超本気で作られてる!


それぞれのキャラクターの本質を、しっかり体現してくれる役者さんが勢揃い。
特に浦部の古田さん。
アニメの浦部(風間杜夫さん)も良かったけど、個人的には古田さんの方が、
浦部の本質(生き様)をガッツリ見せてくれていたように思います。
歯は出てなかったけど、なにせ、古田さんの関西弁は本物でした(-ω☆)
ていうか浦部を魅せる上で大事なのは出っ歯じゃない!
ちなみに関西弁でもない!
(まぁ、アニメと実写を比べること自体アレですが)

他にも、偽アカギとか治とか、
ほとんど喋らない脇キャラもドンピシャな役者さんばかり。
その脇キャラの役者さん方のお名前は知らなかったのですが、
もうほんとにドンピシャで。
こういう時、やっぱり名前が売れてるとか見た目がそっくりだとかそういうことよりも、その役に合っているか、そのキャラクターの生き様を表現できるかどうかが一番大事だよな〜と、しみじみ思いますね。
作品を楽しむのに、役者の人気とか実績とかそういうのは
ほとんど関係がないと、改めてそう思いました。

そしてこの作品のプロデューサー&監督さん、
本当にこのアカギという作品が好きなんだろうな!と感じました(笑)
原作のストーリーを多少変えていた部分はあるものの、
違和感はまったくなく、一時間半という限られた中で、
全てのキャラクターを最大限に活かして非常に上手くまとめてくれたなぁと。


あ。
肝心のアカギですが、柏原さんは、
ビジュアル&醸し出す空気感が、もう本当にドンピシャ!
浮世離れした感じはそれほど出ていなかったですが、それでもできれば、
来月から始まるドラマのアカギも、この人にやってもらいたいなぁと思いました。
でももう大人になっちゃってるから、やっぱり十代の役は無理なのかな(笑)



ちなみに、このVシネ「雀魔アカギ」の一番良かったところはね。

アカギが銀髪じゃなかったってこと!(笑)

あくまでリアルな世界観を作り上げていてくれたことです。

そう、日本人が銀髪になってるって時点で、もう違うと思うんですよ。
いや、漫画は銀髪でいいんです。
だって漫画(二次元)だから。
でもね、三次元で日本人で銀髪ってのはね、やっぱりね。
アレだと思いますよ(´・ω・`)


でもドラマは観るけどね!

だって鷲巣様(津川雅彦さん)が面白そうだから(笑)


あ、その前に「闘牌伝アカギ」(Vシネ)を観ないと。
南郷さんと竜崎がどんな感じになっているのか、楽しみです。









☆ 拍手コメント御礼 ☆

・吹替版に愛の手を さん

いつもコメントありがとうございますm(_ _)m

前回の「地球ドラマチック」ですが、ちょっと挑戦という意味で、
いつもよりもさらに自然に聴こえるように挑んでみました。
果たして通用するのだろうかどうだろうかと、心配ではありましたが...。
しかし、ほんのちょっとの違いでしかなかったと思います。
なのに微妙なそれを聴き取ってくれていたとは、正直驚きました!
今のところ、それに気付いてくれたのは、
愛の手をさんと、同業の友達の2人です。
すげぇ!(笑)

他にも、「この役が合うのでは?」「こんな役で聞いてみたい」等、
コメントを参考にさせて頂いてたりします。


あ!
ミストレスのジャニーン役についてですが、仰る通り、
あれは岡本麻弥さんでした。
そうか、役名はクレジットされていないんでしたっけ?(´・ω・`)
最近はそれが普通になってしまっていますね。
私も、気になった役者さんを見つけた時に、
調べたいと思っても分からないことが多々あり、
モヤモヤしている1人です。












プロフィール

樋口あかり

Author:樋口あかり
【 声の俳優(フリーランス)】

ボイス&ソウルマスクを付け替え、様々な役を演じる。

【主な出演作品】

・ゲーム「バイオハザード7」
 ミア役

・ゲーム「FINAL FANTASY XV」
 サニア役

・アニメ「夏目友人帳」
 瓜姫役

・海外ドラマ「スーパーガール」
 アレックス役

・海外ドラマ「コバート・アフェア」
 アニー役

・韓国ドラマ「イニョプの道」
 イニョプ役

・地球ドラマチック
 ボイスオーバー

・BS世界のドキュメンタリー
 ナレーション or ボイスオーバー

・PARCO(全国)
 エスカレーターナレーション

・東京ディズニーリゾート
(ハピネスライナー)
 レストルームナレーション

その他多数〜

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コラム・声優への道
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