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新・さまよえる蒼いHIGUCHI

声の俳優/樋口あかりの、血管が沸騰するようなしないような日々についてのブログ。

Category: 雑談

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ただいま。

ずいぶん長いこと、ここ(ブログ)を留守にしておりました...(; ゚д゚)

Twitterやfacebookを使用していると、ついついこちらが疎かになってしまいますね。
もう一年以上経ってしまっておりますし、このへんでいいかげん復活しないと。

それに、私の公式サイトが近々リニューアルしますので、
その時のために広告表示を消しておかねば!と思いまして(笑)、
あたふたと書き始めた次第でございます。


以前は、自分の自由になる時間がたくさん確保できていました。
しかし最近は仕事と事務作業に追われ、毎日が恐ろしく速いペースで過ぎていきます。
なんか、他人(役の人物)の人生ばっかり生きて自分の人生を生きていないなぁ、
などと思うこともあったり(笑)
たくさんの人(役の人物)の人生の一部を追体験する仕事に、日々明け暮れております。

その、面白い人生をたくさん紹介したいのですが、それはまた追々( ´∀`)


あ。
プロフィール写真を変えてみました。
「うわっ...私の◯◯低すぎ...?」のポーズです。

これをバイオハザードのミアに置き換えると
「うわっ...私の胸 なさすぎ... ?」です。

大変申し訳ないのだけれど、ミアの全身を初めて見た時の感想です。
バイオのイベントで「演じたキャラクター(ミア)への想いを語ってください」と言われたのですが、
さすがに「胸がない人ですね」とは言えませんでした...。

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Category: 雑談

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更新すればいいというものでもない。

つい先日、とある番組の打ち上げ旅行に行ってきました。
群馬の山奥、法師温泉・長寿館です。
(テルマエ・ロマエのロケ地にもなりましたね)

それはもう年季の入った建物で、しかも私達が泊まった部屋というのがですね、
その昔、あの与謝野晶子が滞在した部屋だったのです。
彼女が宿に到着した当時の写真(白黒)が、廊下に飾られていました。
宿までの険しい山道を、なんと籠に乗ってやってきていたようです。
お供の者達をぞろぞろ連れて。
籠屋もお供もたまったもんじゃないですよね。
何十年も後になって、こんなところで(しかも縁もゆかりもない者達に)同情されることになろうとは、
籠屋の人たちは思いもしなかったでしょう。



さてこの法師温泉。
避暑地と言われるだけあって、非常に涼しかった!
川が流れている側に行くと、ひんやり気持ちいい空気が常に漂っていました。
それに、余計な音が一切聞こえてこない。

都内におりますと絶対、テレビ音声やらどこぞの店からBGMやナレーションが聞こえてきたりするんですが、
それらが全くない!゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.
おかげで本格的にリフレッシュできました。


音を断つというのは、普段はなかなかできません。
何かしら、強制的に耳に入ってきてしまいます。
なので、どうしても仕事脳が働いてしまうんですよね。

「あ、今のイントネーションちょいおかしかった」とか、
「この人これでいくら貰ってんだろ」(←)とか
「この声、誰それによく似てるなぁ」とかetc... 。

否が応でも意識してしまうんです。
それらを自分でシャットアウトするって、かなり難しいんですよね。
それこそお坊さんレベルで瞑想できないと無理なんじゃないかと。


そういえば昔、私の先輩も言っていました。
完全休養を取りたい時は、テレビもラジオも何もない、音のない場所へ行くんだと。
当時はただ「へー( ´_ゝ`)」とか思って聞いていましたが、
今回の旅では、それをしみじみと実感できたのでありました。


広告が出るのが嫌だからと、半ばムリクリ更新しましたが、
もっと面白い記事書きたいわー。
でも炎上したら困るしね。(←これいつも言ってる気がする)

言いたいことが言えない、書きたいことが書けない、
そんな封鎖的な今の世の中。
そんな世の中について思うことを、
本当は書きたかったりするんだけれどもですよ。
けれどもですよ、与謝野先生。







Category: 雑談

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アカギ@Vシネ

毎度、お久しぶりです。

もう2015年も半分まで来ましたねー(゜.゜;
前回の更新は年明けでした。
それから半年。
実に早かった...!
このままいくと私、すぐ死んじゃうな、と(笑)
死ぬまでにあと何ができるか。
最近はそんなことばかり考えてます。

人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、
何事かをなすにはあまりにも短い。


山月記の作者、中島敦氏の言葉を思い出します(´・ω・`)




さて、話は飛びますが。
先日、Vシネの「雀魔アカギ」を観ました。
18年も前の作品ですが、原作の世界観が見事に再現されていて、
全然Vシネっぽくなくて正直びっくりしました。

キャストは以下↓


アカギ/柏原崇さん
安岡さん/寺田農さん
川田会長/中尾彬さん
浦部/古田新太さん
ナレーション/田中信夫さん


なんじゃこの最強キャスティング!(笑)

超本気で作られてる!


それぞれのキャラクターの本質を、しっかり体現してくれる役者さんが勢揃い。
特に浦部の古田さん。
アニメの浦部(風間杜夫さん)も良かったけど、個人的には古田さんの方が、
浦部の本質(生き様)をガッツリ見せてくれていたように思います。
歯は出てなかったけど、なにせ、古田さんの関西弁は本物でした(-ω☆)
ていうか浦部を魅せる上で大事なのは出っ歯じゃない!
ちなみに関西弁でもない!
(まぁ、アニメと実写を比べること自体アレですが)

他にも、偽アカギとか治とか、
ほとんど喋らない脇キャラもドンピシャな役者さんばかり。
その脇キャラの役者さん方のお名前は知らなかったのですが、
もうほんとにドンピシャで。
こういう時、やっぱり名前が売れてるとか見た目がそっくりだとかそういうことよりも、その役に合っているか、そのキャラクターの生き様を表現できるかどうかが一番大事だよな〜と、しみじみ思いますね。
作品を楽しむのに、役者の人気とか実績とかそういうのは
ほとんど関係がないと、改めてそう思いました。

そしてこの作品のプロデューサー&監督さん、
本当にこのアカギという作品が好きなんだろうな!と感じました(笑)
原作のストーリーを多少変えていた部分はあるものの、
違和感はまったくなく、一時間半という限られた中で、
全てのキャラクターを最大限に活かして非常に上手くまとめてくれたなぁと。


あ。
肝心のアカギですが、柏原さんは、
ビジュアル&醸し出す空気感が、もう本当にドンピシャ!
浮世離れした感じはそれほど出ていなかったですが、それでもできれば、
来月から始まるドラマのアカギも、この人にやってもらいたいなぁと思いました。
でももう大人になっちゃってるから、やっぱり十代の役は無理なのかな(笑)



ちなみに、このVシネ「雀魔アカギ」の一番良かったところはね。

アカギが銀髪じゃなかったってこと!(笑)

あくまでリアルな世界観を作り上げていてくれたことです。

そう、日本人が銀髪になってるって時点で、もう違うと思うんですよ。
いや、漫画は銀髪でいいんです。
だって漫画(二次元)だから。
でもね、三次元で日本人で銀髪ってのはね、やっぱりね。
アレだと思いますよ(´・ω・`)


でもドラマは観るけどね!

だって鷲巣様(津川雅彦さん)が面白そうだから(笑)


あ、その前に「闘牌伝アカギ」(Vシネ)を観ないと。
南郷さんと竜崎がどんな感じになっているのか、楽しみです。









☆ 拍手コメント御礼 ☆

・吹替版に愛の手を さん

いつもコメントありがとうございますm(_ _)m

前回の「地球ドラマチック」ですが、ちょっと挑戦という意味で、
いつもよりもさらに自然に聴こえるように挑んでみました。
果たして通用するのだろうかどうだろうかと、心配ではありましたが...。
しかし、ほんのちょっとの違いでしかなかったと思います。
なのに微妙なそれを聴き取ってくれていたとは、正直驚きました!
今のところ、それに気付いてくれたのは、
愛の手をさんと、同業の友達の2人です。
すげぇ!(笑)

他にも、「この役が合うのでは?」「こんな役で聞いてみたい」等、
コメントを参考にさせて頂いてたりします。


あ!
ミストレスのジャニーン役についてですが、仰る通り、
あれは岡本麻弥さんでした。
そうか、役名はクレジットされていないんでしたっけ?(´・ω・`)
最近はそれが普通になってしまっていますね。
私も、気になった役者さんを見つけた時に、
調べたいと思っても分からないことが多々あり、
モヤモヤしている1人です。












Category: 雑談

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11月23日(日)樋口姉妹・コミティア参戦

2014110822290000.jpg

久しぶりの更新があたりめ食ってる自撮り写真とかね。
「女性声優ブログといったら自撮りとスイーツだろ!?」
といった偏見からアップしたこの写真。
あ。
あたりめはスイーツじゃないか。


それにしてもブログ、放ったらかしです(-_-)
最近は特に読み応えのないものばかりが続いているのが、
自分でもどうかと思っていたりします。

書きたいことは色々あれど、
なにせこのご時世、下手なことは書けません。
なにかあればすぐ炎上ですからね。
気軽に書けるネタの範囲が狭くなっちゃってるんですよね。
当たり障りのないものしか書けない。
(だからみんな食べ物ネタが多くなるんでしょうね)

...と、時世のせいにしてんじゃねぇよって話ですよね( ´゚д゚`;)
要は「書き方」なんだろうなぁ。

何か、炎上しない程度に、でも誰かの心に
ちゃんと残るようなものが書けないかなぁ。

日々、そんなことを思いながら生きています。
ライターでもないのにね(笑)


あ、そういえば。
11月23日(日)の国際展示場で開催されます「コミティア」というイベントに、
サークル参加することになりました(笑)
妹の作品(イラスト等)を中心に展示・販売します。

その妹の作品のひとつに
「数学戦隊スタディサポート」というのがありまして。
これをCDドラマ化しました。

全国の数学嫌い人間に贈る、アクションハートフルコメディ。
完全オリジナル作品です。

普段、仕事でご一緒している声優さんたちにも協力して頂き、
かなり面白いものが出来上がりました(∩´∀`)∩

声優とかアニメとか洋画とか、そういう世界を全然知らない、
完全なる一般ピープルの方でも、きっと楽しんで聴いてもらえると思います。
高校数学に苦しめられた経験がある人ならば、
誰もが思わず笑ってしまうに違いない。
そんな作品です(笑)


コミティア参加情報の詳細は次回更新にて!





☆ 拍手コメント御礼 ☆

吹替版に愛の手を さん

いつもコメントを(再放送の情報なども)ありがとうございます。
夏目の再放送、モブの声まで突き止めたのすごい(笑)
声を覚えてくださったのですね〜。
たまに自分でも分からなくなることあるのに(笑)

また近々新作の出演告知ができると思いますので、
HPなんかもちょくちょくチェックしてみてください(^-^)






Category: 雑談

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おぉひぐちよ!こうしんをさぼるとは なさけない!

なんと。
気が付けば3ヶ月も空いておりました( ゚д゚)

ちょうどコバート・アフェア(シーズン4)の収録と、
その他諸々(講師業など)が重なり、
自分自身のことを書く余裕が全くなく(笑)
かろうじて、公式HPでの出演情報アップだけはしておりましたが、
それだけで精一杯でした。全然発信してなかったナー。
(HPのリンク間違いをご指摘してくださった方、ありがとうございました!)

下記、コバート4のボイスキャストインタビュー記事が見られます(・∀・)/
もれなく私も載ってます。がっつり年齢が出てる顔してます。
KA☆KU☆SE☆NA☆I!
海外ドラマNAVI スタッフ突撃レポート『コバート・アフェア 4』ボイスキャスト




さて。
やっと。
やっとのことで余裕が持てるようになりました。
イコール仕事が落ち着いて暇になってしまった訳ですが、
「マァ、アセルコトナイヨ(´・∀・`)」自己対話。


Twitterでは、わりとこまめに呟いているんですが、
最近はほとんどが声優志望者さんに向けたものになっていて、
説教くさいツイートばかりになっています。
フォロワーのみなさん、ごめんなさいね(´・ω:;.:...
でも、どこかの誰かの役に立てることを願って、
今後も引き続き、色々発信していこうと思っています。

私塾を開いてレッスンを初めて、早9ヶ月。
やってみて改めて思ったのは、
技術や業界の情報を伝えたりするよりもやはり、
「マインド」が一番大事だなぁということ。
志望者さん本人が「本当に本気なのかどうか」がまずはっきりしないと、
本気でない人に何を言っても、何を教えても、
入っていかないんですよね。

でもまぁ、本気といっても人それぞれ。

それぞれなんですが....


プロになろうと思ったら、ある一定のレベルまで
本気度をググっと引き上げないといけないんですね。
その引き上げ方というのが、また難しい。
なぜって、本人はMAXで本気だと思っているから(笑)
そこを、正面から否定をせずに自然に気付いてもらうこと。
「自分の本気は甘かった!」と、自ら気付いてもらうこと。
ここまでの道のりが、非常に大変だったりします。

でもそこが、コーチの腕が問われるところですよね。
どんなタイプの人であっても、ある程度の時間ですぐに気付けるように持っていくことが、良いコーチの第一条件のように思います。

私にはかなりハードルが高い仕事ですが、
自身の人間力を高める修行のようなものと思って(笑)、
日々取り組んでおりまする。

そんなことを言った後になんですが、
本当にめちゃめちゃ本気になったら、先生(コーチ)は必要ないんです。
少なくとも、私はそう思っています。





☆拍手コメント御礼☆

<吹替版に愛の手を さん>

いつもコメントありがとうございます〜。
いくつかご質問を頂いておりましたので、その回答を。

・Dr.HOUSE(シーズン6)♯11にご出演では?という件について。
こちら、出演はしておりません。なぜかWikipediaにもちょろっと載ってしまっているんですが(笑)、こちらの情報は間違いです。
ちなみに「サイバー諜報員〜インテリジェンス」の方にも、出演はしておりません。

「HORROR美少女」のジェイソンとフレディに声をアテるとしたら
 どちらがいいですか?
という件について。
夢のホラーキャラ対決が美少女フィギュア化した『HORRO美少女』

↑こんなものが販売されていたんですね〜!
時代は変わったのぅ(笑)などと思いながらも、
これ面白いですね!グレムリンとかも擬人(美少女)化してみてほしいです。

そうですね、これまでの経歴(声&芝居)を考えると、
私の声ならジェイソンの方ではないでしょうか。(無難?/笑)
もちろんフレディもいいんですが、フレディは個人的に
「ちふゆ」さんにやってもらいたいですね(・∀・)
というか、実写でいけそうな気がします(笑)




プロフィール

樋口あかり

Author:樋口あかり
【 声の俳優(フリーランス)】

ボイス&ソウルマスクを付け替え、様々な役を演じる。

【主な出演作品】

・ゲーム「バイオハザード7」
 ミア役

・ゲーム「FINAL FANTASY XV」
 サニア役

・アニメ「夏目友人帳」
 瓜姫役

・海外ドラマ「スーパーガール」
 アレックス役

・海外ドラマ「コバート・アフェア」
 アニー役

・韓国ドラマ「イニョプの道」
 イニョプ役

・地球ドラマチック
 ボイスオーバー

・BS世界のドキュメンタリー
 ナレーション or ボイスオーバー

・PARCO(全国)
 エスカレーターナレーション

・東京ディズニーリゾート
(ハピネスライナー)
 レストルームナレーション

その他多数〜

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樋口が通った声優養成所での奮闘記です。※全文読むにはfacebookアプリ「STORYS.JP」に登録が必要です(・∀・)
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