その後。
苦労して手に入れた一枚のクレジットカード。
このカードは、実は私の欲しいカードではありませんでした。
一番欲しかったカードは、スーパーホワイトの私にはハードルが高かったんです。
(スーパーホワイト...呼び名はカッコいいんですがっていうか歯磨き粉?( ゚д゚))
なのでまずは、デザインとかランクとかは気にせずに、
とにかくクレジットヒストリーを積むための(尚且つポイントが貯まりやすい会社の)カードを選びました。
私は毎月カードで買い物をし、着実にクレジットヒストリーを積み上げていきました。
そしてある日。
突然カード会社から「ご利用可能枠増枠申込書」が届きました。
「 You、もっと金使っちゃいなよ!」っていう誘いですね。
はぁ?お い 待 て 。あれだけ勝手に怪しんでおいて、
支払いが可能と分かったらこれか?
Before「お前払えんの~~?どう見たって金持ってないでしょ~~?アーハン??」
After「いやぁ!こりゃどうも!!(深礼)儲かってますなぁ羨ましい限りで!ところで何かご入用はありゃぁせんかっ!?」
カード会社ってほんと、
擬人化するとしたら「ねずみ男」だね。
あ、彼は「人」じゃないか。
そして現在。
私は、一番欲しかったカードも手に入れました。
申請した時、もしかしたらまた落ちちゃうかな〜( ´゚д゚`)と思いましたが、
すでに持っているカードで毎月結構たくさんの買い物をしていたので、
おそらくその履歴のおかげで審査が通ったのでしょう。
あくまで推測ですが。
(たとえ少額であっても、毎月確実にカードを利用していれば印象はかなり良くなるそうです)
最初に審査に落ちてCICに乗り込んでから数年。
もうほんと、ただの執念で勝ち取ったカードでした(笑)
でもいったん手に入れてしまうとなんかアレですね。
一気にむなしくなりました。
こんなもののために、私は今まで何をムキになっていたんだろう、と。
色々複雑な思いは残りますが、でもね。
終電逃してタクシーで帰るしかない、でも財布にお札がない!って時なんかは、
カード持ってて良かった〜ε-(´∀`*)って、心底思ったりもするんです。
持ってなかったらコンビニ探さなきゃならないですものね。
最悪、日曜祝日なんかですと、たとえコンビニでも遅い時間帯はお金を下ろせない場合もあったりしますし。
(銀行にもよりますが)
なんだかんだで、カードには助けられてます。
もう少ししたら、もうワンランク上のカードに挑戦してみようかと考え中。
カードを手に入れたいというよりも、自分の信用度がどれくらい上がったのかを試したいというのが本音でしょうか(笑)
むなしくなったとか言っといて、懲りない人ですね。
私。
〜終わり〜
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