毎度、お久しぶりです。
もう2015年も半分まで来ましたねー(゜.゜;
前回の更新は年明けでした。
それから半年。
実に早かった...!
このままいくと私、すぐ死んじゃうな、と(笑)
死ぬまでにあと何ができるか。
最近はそんなことばかり考えてます。
人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、
何事かをなすにはあまりにも短い。山月記の作者、中島敦氏の言葉を思い出します(´・ω・`)
さて、話は飛びますが。
先日、Vシネの「雀魔アカギ」を観ました。
18年も前の作品ですが、原作の世界観が見事に再現されていて、
全然Vシネっぽくなくて正直びっくりしました。
キャストは以下↓
アカギ/柏原崇さん
安岡さん/寺田農さん
川田会長/中尾彬さん
浦部/古田新太さん
ナレーション/田中信夫さん
なんじゃこの最強キャスティング!(笑)超本気で作られてる!
それぞれのキャラクターの本質を、しっかり体現してくれる役者さんが勢揃い。
特に浦部の古田さん。
アニメの浦部(風間杜夫さん)も良かったけど、個人的には古田さんの方が、
浦部の本質(生き様)をガッツリ見せてくれていたように思います。
歯は出てなかったけど、なにせ、古田さんの関西弁は本物でした(-ω☆)
ていうか浦部を魅せる上で大事なのは出っ歯じゃない!
ちなみに関西弁でもない!
(まぁ、アニメと実写を比べること自体アレですが)
他にも、偽アカギとか治とか、
ほとんど喋らない脇キャラもドンピシャな役者さんばかり。
その脇キャラの役者さん方のお名前は知らなかったのですが、
もうほんとにドンピシャで。
こういう時、やっぱり名前が売れてるとか見た目がそっくりだとかそういうことよりも、その役に合っているか、そのキャラクターの生き様を表現できるかどうかが一番大事だよな〜と、しみじみ思いますね。
作品を楽しむのに、役者の人気とか実績とかそういうのは
ほとんど関係がないと、改めてそう思いました。
そしてこの作品のプロデューサー&監督さん、
本当にこのアカギという作品が好きなんだろうな!と感じました(笑)
原作のストーリーを多少変えていた部分はあるものの、
違和感はまったくなく、一時間半という限られた中で、
全てのキャラクターを最大限に活かして非常に上手くまとめてくれたなぁと。
あ。
肝心のアカギですが、柏原さんは、
ビジュアル&醸し出す空気感が、もう本当にドンピシャ!
浮世離れした感じはそれほど出ていなかったですが、それでもできれば、
来月から始まるドラマのアカギも、この人にやってもらいたいなぁと思いました。
でももう大人になっちゃってるから、やっぱり十代の役は無理なのかな(笑)
ちなみに、このVシネ「雀魔アカギ」の一番良かったところはね。
アカギが銀髪じゃなかったってこと!(笑)
あくまでリアルな世界観を作り上げていてくれたことです。
そう、日本人が銀髪になってるって時点で、もう違うと思うんですよ。
いや、漫画は銀髪でいいんです。
だって漫画(二次元)だから。
でもね、三次元で日本人で銀髪ってのはね、やっぱりね。
アレだと思いますよ(´・ω・`)
でもドラマは観るけどね!だって鷲巣様(津川雅彦さん)が面白そうだから(笑)
あ、その前に「闘牌伝アカギ」(Vシネ)を観ないと。
南郷さんと竜崎がどんな感じになっているのか、楽しみです。
☆ 拍手コメント御礼 ☆・吹替版に愛の手を さん
いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
前回の「地球ドラマチック」ですが、ちょっと挑戦という意味で、
いつもよりもさらに自然に聴こえるように挑んでみました。
果たして通用するのだろうかどうだろうかと、心配ではありましたが...。
しかし、ほんのちょっとの違いでしかなかったと思います。
なのに微妙なそれを聴き取ってくれていたとは、正直驚きました!
今のところ、それに気付いてくれたのは、
愛の手をさんと、同業の友達の2人です。
すげぇ!(笑)
他にも、「この役が合うのでは?」「こんな役で聞いてみたい」等、
コメントを参考にさせて頂いてたりします。
あ!
ミストレスのジャニーン役についてですが、仰る通り、
あれは岡本麻弥さんでした。
そうか、役名はクレジットされていないんでしたっけ?(´・ω・`)
最近はそれが普通になってしまっていますね。
私も、気になった役者さんを見つけた時に、
調べたいと思っても分からないことが多々あり、
モヤモヤしている1人です。
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